経営方針
経営理念
東和ソリューションエンジニアリング株式会社は人才と技術を土台で最高の技術とサービスを創出し、人類社会に貢献する。
『企業は人である』 という信念を土台で人才を大事にし、思いきり能力を発揮することができるチャレンジの場を作る。
絶え間ない情熱とチャレンジ精神で全てのところで最高になるために最善をつくす。
『変わらなければ生き残ることができない』という危機意識を持って、迅速に変化と革新を行う。
真っ直ぐな心と真実で正しい行動で、名誉と品位を守り、全ての事においていつも清らかさを求める。
私たちは社会の一員とし、共に生きて行くという心を持ち、地域と社会、人類の繁栄のために努める。
1.経営の方向性及びデジタル技術等の活用の方向性
①デジタル技術が社会や自社の競争環境にどのような影響を及ぼすかについて認識とその内容
当社は2011年3月設立から、多種多様な業界(金融・保険・物流等)のニーズにマッチしたシステム開発を行い、業務の効率化に寄与して参りました。また留学生向け日本語学校の経営と共にWSDB(学生管理システム)や人材マッチングシステムを構築し運用しております。
昨今のデジタル技術の革新と信頼性の向上、コロナ禍による業務プロセスの変化、人々の価値観の変化により、単なる業務効率化のためのITシステムでは当社の競争力を維持することはできなくなるという影響が考えられます。
当社を取り巻く競争環境が、構築したITシステムの「費用対効果」「利便性」「信頼性」から「新たな価値・サービスの創造」へと変化したと認識しております。
②①を踏まえたこれからの経営ビジョンとビジネスモデル
経営ビジョン:「DX促進のための、顧客視点での価値の創出」
(1)顧客ニーズを汲み取り、その具現化のための適切なマーケティング
(2)新たな価値の創出に向けた、人材採用・育成
(3)既存保有システムであるWSDBと人材マッチングサイトなど人材を含む、既存事業の強みの活用
(4)構築した新システムと既存システムの連動
(5)AI技術の活用
ビジネスモデル:「留学生向け日本語学校DX化のための、システム開発とその運用」
(1)日本語学校が販促活動から、生徒の入学、評価、就職までを一気通貫で管理できるシステムの開発
(2)AI技術を搭載した生徒の苦手分野、理解度の見える化と、効果的な授業を実施できるシステムの開発・運用
(3)留学生を受け入れる日本語学校と、バイリンガルを採用したい企業への訴求
2.上記経営ビジョンとビジネスモデルを実現するための戦略
(1)DXを促進することの意味、遅れることへの危機感、必要性を社内で共有
(2)社内体制の再構築、権限移譲による決済スキームの簡素化、KPIの設定とその達成度合いによる評価の実施
(3)DX化システムの構築のための予算の配分
(4)地域IT企業との連携の強化
(5)人材採用・育成
(6)DXへの理解の促進を促し、顧客マーケティング手法の大胆な変更
以上、経済産業省が公開するDX推進指標を活用して、いつまでに誰がどのレベルまで進捗させるかを、明確にしたロードマップを作成し運用する戦略を進めます。
3.戦略を推進するための体制・組織
代表取締役の反町長禄をCIO(最高情報責任者) とし、以下の体制で新たな経営ビジョンとビジネスモデルを実現します。
詳細は以下の通りです。